日本共産党東京都議会議員 大島よしえウェブサイト

活動報告

【12.07.26】ようやく都が除染実施   日々の活動

粘り強い取り組みが都を動かす

水元公園の除染作業に立ち会う      △都立水元公園の除染作業に立ち会う

 7月9日、東京都は、高い放射線量が確認された都立水元公園で初めての除染を行ないました。地域住民や、多くの報道陣が見守る中、午後2時から始まった作業は、夜7時までかかり駐車場脇の2箇所の除染が完了しました。

 6月25日、日本共産党都議団の要請に応じて、都議団の立会いのもと公開で都立水元公園の第1、第2駐車場の西側と南側の植え込み2ヵ所14地点で放射線量を測定しました。

 このうち9地点で文部科学省の除染のガイドライン(地上1mで周辺より1μシーベルト超)を超えたため、7月9日、東京都としてはじめての除染作業を実施しました。

 対象地点の土を5cm削り取り、低線量になるまでこれを繰り返し、掘り返した場所に新しい土(低線量)をかぶせて埋めるという除染方法です。

 福島第1原発事故から1年4ヵ月、日本共産党都議団が、都民の命と健康を守るため取り組んできた放射線量の調査に基づく粘り強い論戦と要請、都民の運動でようやく実施させた除染です。

除染2個所で汚染土約1.2トン 1.22μSv/h⇒0.37μSv/hに

 汚染土を50袋の土のうに詰めて運び出す      △汚染土を50袋の土のうに詰めて運び出す

 今回の除染作業では、駐車場西側で約0・3立方メートル、駐車場南側で約0・9立方メートル、合わせて約1・2立方メートルの土壌や枯葉、草などを除去しました。

 

汚染土は公園内の管理ヤードに保管

公園内の管理ヤードで保管される汚染土      △公園内の管理ヤードで保管される汚染土

 土のうに詰められた汚染土は、水元公園内の管理ヤードと呼ばれるコンクリート製の施設に運ばれ保管されることになりました。

 都建設局の滝澤公園管理担当部長は、土のうとビニールシートで幾重にも覆った保管方法の安全性を強調しました。なお保管期間は「未定」です。

 除染した箇所は、東京都が引き続き空間線量を測定するとして、柵で囲い、立ち入れないようにしてあります。