日本共産党東京都議会議員 大島よしえウェブサイト

活動報告

【12.06.16】水元公園で25万1000ベクレル/kg検出   日々の活動

東部地域や臨海地域だけでも4万ベクレルを超える地点6か所など

   日本共産党都議団は、今年2月から6月にかけて臨海部から東部地域で116地点の空間放射線量と55地点での土壌の放射性核種濃度を測定し、その結果を6月11日の記者会見で発表しました。

 葛飾区水元公園の第2駐車場内の土から1kgあたり25万ベクレル、近接の植え込み内で11万ベクレルを超える高濃度の放射性核種(セシウム134、137)を検出しました。(国の焼却灰などの管理基準は1kgあたり8千ベクレル)

 また、8日に私が測定し、11万ベクレルを超えた地点では文科省のガイドライン(地上1mで毎時1マイクロシーベルト)を超える毎時1・10マイクロシーベルトでした。

   都議団は、記者会見の前に、石原知事あての「全都有施設などできめ細かな測定と除染を行なうこと」などを盛り込んだ要請書を、都環境局と都建設局に手渡し、申し入れました。

 これらの場所は、子どもたちが自由に出入りできる場所です。9日には、日本共産党都議団から調査結果を連絡したのに、都は放置したままです。

毎時0.99マイクロシーベルトでも放置する都の姿勢厳しく批判

   日本共産党都議団は、代表質問で原発に関する都民投票条例は基本的に賛成であり、修正して成立するよう努力することを表明。また、水元公園で測定された高濃度汚染の土壌問題についても取り上げました。

 党都議団の調査では、水元公園で検出された高濃度放射性物質以外にも、東部地域や、臨海部など34か所(下図参照)で、廃棄物管理基準に相当する8000ベクレルを超えました。代表質問では、「このような高濃度の放射性物質を放置してはならない」と発言している専門家の見解も紹介しながら、原発がまき散らした放射能対策として、全面的な調査と除染を要求しました。
 
 答弁に立った大野環境局長は、党都議団の通報と、文部科学省の要請を受け現地調査を行い「地上1mで毎時0・99マイクロシーベルトを確認したが、文科省ガイドラインの除染の目安値でなかった」と答え都有施設全般の調査や経常的調査は基本的に不要との立場を改めて表明しました。

 都の見解は、到底納得できるものではありません。